昨日、左の足首を捻挫した子が来院されました。
高跳びをしようとして、棒にひっかかり転倒した際に受傷しました。
足首を内側に捻り、外くるぶしから水平に前方に走る前距腓靭帯という組織の損傷です。
外くるぶしの周りは腫れて熱があり、当院ではマイクロカレントという電療器を使い、損傷組織の修復促進を行いました。
その後、氷で患部を冷やし、アイシングシート(湿布の様な物)とテーピングで固定し、患者さんには、テーピングの張り方を覚えてもらい、2日後に患部の状態を確認することにしました。
一日でも早く、日常動作に復帰できるよう、スタッフ全員でこの子の健康をバックアップします!
2014年9月18日