腰や肩の痛み、交通事故によるむち打ちなどお気軽にご相談ください。

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「これやると有効です」~応急処置編「つきゆび」~

<つきゆびをしてしまったら>

例)右手の中指(第3指)の第1関節をつきゆびした

➀患部を「冷やす」:氷、湿布等:第1関節のみでなく中指全体(表・裏・側面)すべてを冷やす

②患部を「おさえる」(圧迫):テーピング(患部をひとまずぐるぐる巻きで大丈夫です)1~2巻程

③関連部位を「伸ばす」(この先に生じる関連筋肉のストレッチ)※つきゆびした患部を伸ばすものではありません

 

<③の説明>

右手を痛めると、痛くていつも以上に右手に力が入り、その力は、腕、肩、胸、お腹→反対の(左の)お腹、脚へと、「ドミノ」の様に関連部位に筋肉の硬さ、緊張、コリ、疲労感が出てきます。そこで下の写真の様に反対側(左側)のお腹の筋肉を「伸ばし」ます。

 

「ちょっとキツイけどガマン出来る位の強さ」で10秒間キープ×3回

こんなイメージで筋肉が関連します(つながっています)↓

なので、つきゆびをしてしまったら、

まず、➀「冷やして」、②「おさえて」、そして、「リラックス」&「今後出るコリの予防」に、

右手のつきゆびなら、③反対側、左のお腹周りのストレッチ「伸ばす」ことがおすすめです☆

 

※つきゆびと言っても、骨折や脱臼をしている場合もあります。なので自分で出来る応急処置をやりながらも、少しでも早く、接骨院や整形外科に受診しましょう。

 

 

~体に笑顔を取り戻そう!~

2019年8月10日

「意外と知らない接骨院」

「接骨院」と聞くと、「骨が折れた時に行くところ」というイメージを持っている方もいると思います。

柔道整復師という免許を持った人が施術をします。

「整復」:骨折や脱臼などを元の状態に戻すことを言います。

ですが、それしかやらないわけではありません。

業務範囲:骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷(肉離れなど)

→これが保険を使って行える施術です。

 

コリ、疲れ、などは保険の対象にはなりませんが、多くの接骨院で保険外(自費)施術として行っています。

よく言われる「整体」ですね。

それぞれの接骨院に、いろんな特色があります。

みんさんに合った町の接骨院で、施術を受けられるのが何よりですね(^^)/

 

~体に笑顔を取り戻そう!~

 

2019年8月10日

「保険治療と自費治療の違い」

<同じ「痛い」でも、保険治療と自費治療に分かれます>

保険治療は、骨の「キズ」「ヒビ」、筋肉の「キズ」に対して、

自費治療は、骨の「ゆがみ」「ズレ」、筋肉の「硬さ」「コリ」に対して、

それぞれ行われます。

 

もうすこしお話しすると、

<保険はルールがあります>

・受傷して2週間以内

・適応期間およそ90日間

・「同日に、同部位の、治療」を他の医療機関でを受けた場合、接骨院では自費となる

※すこし分かりづらい受領委任払い制度(接骨院が保険を扱うルール)を当院では分かりやすいようにして、以上のルールで行っています。

・メリット:比較的低料金で施術を受けられる。

・デメリット:保険の適応出来る症状に制限がある。施術箇所は痛めた箇所のみ。

 

<自費治療>

・メリット:コリや骨盤のズレなど、慢性症状に対して施術が受けられる。患部+原因の箇所など広範囲で施術を受けられる。

・デメリット:保険治療に比べると金額は高くなる。

 

皆さん、とにかく「痛み」が気になったら、お早めの受診をお勧めいたします☆

もし、接骨院では無理な症状の場合、ほとんどの接骨院で、近所の医療機関へ紹介状を書いてくれます!

なので、病院に行くか接骨院に行くか、どちらに行ったらよいか分からない場合はとにかく、「早く!」、どこかに受診されることをお勧めいたします(*^^*)

2019年8月6日

「肘が痛みにくくなるためのストレッチ」

 

「誰でもできる!予防ストレッチシリーズ」

今回は番外編で「肘の痛み」です(*^-^*)☆

写真の様に筋肉の作用はつながっています。肘を使う場合ほぼ皆さん、体の前側(お腹側)の筋肉がメインとなり、特に手、指の曲げ伸ばしでも、「曲げる」ときに使う筋肉が、腕から肩の前、おなか→反対側のおなかに繋がります。

 

肘を使うときは、ほぼ間違いなく、手、指、肩、を同時に使っています。「肘のみ使う」ということは、ほぼないでしょう。

そこで、写真の様に、肘を使うときに体の軸として必ず使っている、反対側のおなかの筋肉「外腹斜筋」と「腸腰筋」を伸ばしましょう!

<ポイント>

➀まっすぐ立って、脚を30度~45度くらい広げます。

②手でつかんで後ろに引きます。

③おなかのあたりが、キツイけどガマン出来る位の所で10秒キープしましょう!(左右各3回)☆朝イチがおすすめ☆

 

肘を直接伸ばすストレッチもありますが、まずは、こちらがおすすです!(特にまだ肘が痛くない方には!)

体を使うイメージがとても大事です。「なぜ、このストレッチをするのか?」「なぜ、これが効くのか?」このあたりを理解したうえでやって頂くと、かなり効果的です。かつ、ご自分で納得していると、例え痛みが出ていなくても続けられると思います。

「予防」は、「痛み」が出ていない時にやることなので、なかなか忘れてしまいがちです。

ですが皆さん!ピンチの時の「火事場のくそじから!」も良いかもしれませんが、ちょっと余裕のある時に、気づいた時だけでも、やっておくと、体は、もっと楽に!もっと強く!動いてくれます!!

是非みなさん!この先、ずっと使うご自分の「体」と、「楽しく!」、「一生涯のおつきあい」を!(^^)!

思い出したら、今すぐトライ!で、「痛みが出にくい体」、「痛みが出にくい生活習慣」、を無理せず、コツコツと、着実にご自分のペースで身に着けていきましょう(*^^*)☆

 

PS:「肘の痛み!」についてリクエストしてくださって、ありがとうございました!(大阪のNさん♫、ありがとうございました(#^^#))

皆様、普段の生活で気になる、「痛み」や「体」のことなどございましたら、お気軽に教えてください!

知っている範囲でお答えさせて頂きます(#^^#)

2019年8月5日

「おまけ」

「誰でもできる!予防ストレッチシリーズ」

腰痛、肩こり、膝のいたみ、についてご紹介しましたが、そもそも、いくら筋肉をケアしても、もとの体の使い方に問題があると、いつも痛み、コリの原因をため込んでしまいます。

今回ご紹介したストレッチをやっていれば、かなり予防できますが、更にもっと根本的に予防力を強くする「おまけ」として、今回は番外編として「座り方」をご紹介致します!

https://youtu.be/u2pY1xavqDk (文章にすると長くなるので(^^)/こちらの動画をご覧ください!)

 

みなさん是非!自分でもチョットだけ頑張って、痛みが出にくい体、痛みが出にくい毎日を過ごしましょう!(*^^*)☆

 

「体に笑顔を取り戻そう!」

2019年8月3日
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