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患者さんの訴えを真剣に聞く

患者さんの訴えを真剣に聞く

 

そんなことは当たり前の事なのですが、聞けば聞くほどに味わいがあり奥深いです。

自分は目が悪いです。視力も低いです。

なので、つい、患者さんの痛みを訴えるか所を凝視してしまいます。

すると、今度は患者さんが体全体で訴えておられる身振り手振りについての全体像を

うまく把握できずに、早合点で捉えてしまいがちです。

 

気づいた時に「あ~、しまった」と、慌てて患者さんの体全体での訴え、全体像を意識して

見つめさせていただくことがあります。

 

あらためて、はじめから終わりまで患者さんとの対話は、目と目、体と体で、こちらも

身振り手振り全身を使って表現や説明をしますが、同時に患者さんも同様に思いを伝えて下さっていますので

 

そのことを念頭に、痛む箇所、そして、原因を探るべく、患者さんの全体像を常に両方とも注視して

「今の、この方の症状を、どのようにして、早く改善まで進めていくか」

 

そんなことを「当たり前に」やるためには、やはり事前の意識としての心持ちと、真剣に患者さんの

訴えを聞く。という自分の姿勢を、あらためて、より強く意識して、一人一人の患者さんと

向き合う。事を今後とも気持ちを研ぎ澄まし、冷静に分析をして(痛みを早期に改善するプロセスのイメージ)

 

日々、改善技術「いかに早く症状の80%改善まで持っていくか?」を磨き

 

患者さんへは前回よりも、より良い施術、改善効果を提供できるようにする為に。

 

毎日、勉強。毎日、試行錯誤。を積み重ね、やり続けて参ります。

 

深見接骨院:施術担当:深見勇介