肘の痛み
『物をつかんで持ち上げる時に肘が痛い』
患者さんがいらっしゃいました。
とある職人さん。
肘の外側に痛みが強く
その周辺部分にも痛みが出ています
上腕骨外側上顆炎
よく、テニス肘とも言われます
まず、超音波を、一番痛みを強く訴えている
肘の外側に発生している「炎症部分」に照射しました
次に周りの部分「炎症はしていないけど痛みが出ている部分」
ここは筋肉のバランスを整えます
今度はアームライン「首~肘~手先」までの一連の流れの中で
肘に痛みを発生させる原因となっている「筋肉のひっかかり部分」を探ります
目立つところは整えて
最後に、ハイボルテージ(高電圧低周波千治療器)にて
首から指先に命令を送る神経ルート(腕神経叢)にアプローチをして
首から指先までの筋肉の動きを活性化(スムーズに動けるようにします)
最後にテーピングを行い、動きの確認と説明をして終了
「治るまでの一連の流れをイメージして」
患者さんにお伝えして施術をして最後に注意点を再度お伝えする
そして、早期改善を実現する
この流れを、もっと強く、早く、行えれるようにするために
今日もこれから勉強します!



