「誰でもできる!予防ストレッチシリーズ」

今回は番外編で「肘の痛み」です(*^-^*)☆

写真の様に筋肉の作用はつながっています。肘を使う場合ほぼ皆さん、体の前側(お腹側)の筋肉がメインとなり、特に手、指の曲げ伸ばしでも、「曲げる」ときに使う筋肉が、腕から肩の前、おなか→反対側のおなかに繋がります。

 

肘を使うときは、ほぼ間違いなく、手、指、肩、を同時に使っています。「肘のみ使う」ということは、ほぼないでしょう。

そこで、写真の様に、肘を使うときに体の軸として必ず使っている、反対側のおなかの筋肉「外腹斜筋」と「腸腰筋」を伸ばしましょう!

<ポイント>

➀まっすぐ立って、脚を30度~45度くらい広げます。

②手でつかんで後ろに引きます。

③おなかのあたりが、キツイけどガマン出来る位の所で10秒キープしましょう!(左右各3回)☆朝イチがおすすめ☆

 

肘を直接伸ばすストレッチもありますが、まずは、こちらがおすすです!(特にまだ肘が痛くない方には!)

体を使うイメージがとても大事です。「なぜ、このストレッチをするのか?」「なぜ、これが効くのか?」このあたりを理解したうえでやって頂くと、かなり効果的です。かつ、ご自分で納得していると、例え痛みが出ていなくても続けられると思います。

「予防」は、「痛み」が出ていない時にやることなので、なかなか忘れてしまいがちです。

ですが皆さん!ピンチの時の「火事場のくそじから!」も良いかもしれませんが、ちょっと余裕のある時に、気づいた時だけでも、やっておくと、体は、もっと楽に!もっと強く!動いてくれます!!

是非みなさん!この先、ずっと使うご自分の「体」と、「楽しく!」、「一生涯のおつきあい」を!(^^)!

思い出したら、今すぐトライ!で、「痛みが出にくい体」、「痛みが出にくい生活習慣」、を無理せず、コツコツと、着実にご自分のペースで身に着けていきましょう(*^^*)☆

 

PS:「肘の痛み!」についてリクエストしてくださって、ありがとうございました!(大阪のNさん♫、ありがとうございました(#^^#))

皆様、普段の生活で気になる、「痛み」や「体」のことなどございましたら、お気軽に教えてください!

知っている範囲でお答えさせて頂きます(#^^#)

2019年8月5日